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現地スタッフブログ

こんにちは、ウェンディ研修生です。12月に入って台湾もようやく寒くなってきましたね。

今週は、台北を少し離れて、新竹市でも代表的な観光スポット『城隍廟』へ行ってきたのでご紹介します♪

 

 

新竹は、台北と台中の間に位置する都市で、台湾の国立理系大学の雄、『交通大学』と『清華大学』があり、

そのすぐそばに『新竹科學工業園區』があることから、台湾のシリコンバレーと言われています。

 

乾燥して冷たいを運ぶ冬季の季節風(東北季風)の影響を強く受けるため、『風城』とも呼ばれ、

冬は、雨が少なく風が強いことから、米粉(ビーフン)を乾かすのに最適で、新竹名物の一つにもなっています。

また、新竹は苗栗に並び、客家の人々が多い地域で、客家文化に関係した観光スポットが沢山あります。

 

 

さて、前置きはここまでにして、今回の旅の目的、『城隍廟』へ向かいます。

台湾鉄道新竹駅から『城隍廟』へは、およそ徒歩15分ほど。

新竹市の中心部は、とてもコンパクトなので、主な観光名所へは歩くのが早かったりします(笑)

新竹駅

ちなみに、この国定古跡に指定されている新竹駅の駅舎は、台湾で現存する中では最も古いもので、

日本統治時代の1913年に、ドイツに留学経験のある建築士松崎萬長によって建てられました。

 

『城隍廟』へ向かう途中に、大きな環状交差点を通るのですが、その真ん中にある大きな門が、

清朝時代の『竹塹城』を東西南北に守る門の一つで、通称『東門城』と呼ばれる『迎曦門』です。

他の三門はすでになくなってしまい、残るはこの門のみですが、国の二級古跡に指定されています。

 

東門城

『新竹之心』とも呼ばれるこの広場では、様々なイベントが行われるそうです。

また、夜は綺麗にライトアップされており、クリスマスツリーも置かれます。

 

この東門城を通り過ぎて、さらに5分ほど歩くと、『城隍廟』に到着です。

新竹出身の同級生達が言うには、『城隍廟』の中よりも、近くにある北門老街のほうが、

地元民が通うような有名店が多いらしいのですが、まあそれはそれとして。

とりあえず、観光名所から体験してみようとさっそく『城隍廟』の中へ。

 

廟口

(右上)廟口小吃の文字があるのが入り口です。

(左上) 寺廟の線香立、後ろにあるのはすべて屋台。神様の前はいつも賑やかです(笑)

 

外から見ると、まるで寺廟を取り囲むように屋台の入る建物が、というよりむしろ埋もれそうです(笑)

中もすごい活気で、狭い屋内に屋台がびっしり並ぶ様は、まるで小さい士林夜市。

定番の『蚵仔煎』や『魯肉飯』から、新竹名物『米粉(ビーフン)』、『貢丸湯』、『新竹肉圓』まで、

観光客が、気軽に台湾、新竹グルメを味わうにはうってつけの場所だと思います。

 

廟口内

 

中でも、目を引いたのが、移動式屋台の頃から100年の歴史を持つという『阿城號』。

看板メニューは、手打ビーフンをさっと茹でてから炒めた『炒米粉』(35元)。

細い米粉なのに弾力を残しつつ、特製ダレがよく絡むようになっています。

 

阿城號

下段写真、手前が『炒米粉』、奥右が『貢丸湯』、奥左が『新竹肉圓』 です。

 

一緒に頂いた『貢丸湯』(35元)の貢丸(肉団子)は、新竹発祥と言われていて、

その昔、歯の弱い母親の為に息子が、豚肉を食べやすく、肉団子状にしたことが始まりだといいます。

そんな由来の割に、かなり歯ごたえがあるように思いましたが、肉の旨味がぎゅっと閉じ込められています。

 

そして、ひと際目立つ『新竹肉圓』(40元)は、他の地方の肉圓とは大きく異なり、

比較的小振りなサイズで(一椀に2つ)、他の地方では油で揚げてあるのに対し、

新竹では蒸して、紅麹を発酵させたものなどを加えたソースをかけます。

甘酸っぱいような独特な味わいは、台湾人でも好き嫌いがわかれますが、食べてみる価値ありです。

 

さて今回は、弾丸旅行なので、お腹を満たしたらすぐさまお土産を探しに。

『城隍廟』のそばにある中式菓子屋さんの『新復珍商行』は、創業がなんと光緒24年(1898年)。

名物は『竹塹餅』で、パリッとした皮に、葱の香りと柔らかな白餡の甘味が絶妙です。

地元出身の同級生たちに薦められた『水蒸蛋榚 』は本当に素朴な味で、昔のおやつという感じでした。

 

新復珍 店内

新復珍

上段が水蒸蛋榚で、下段が竹塹餅

新復珍公式HPからお借りしています。

 

アクセス:台湾鉄道新竹駅から徒歩15分

(駅を出て、中正路を北にまっすぐ、環状交差点を東門街に沿ってさらに北に進む)

地図