【スピアン・コンポン・クディ】観光情報!

スオスダイ!
皆様こんにちは!いかがお過ごしでしょうか。
毎度シェムリアップ支店のカオリです。

 

さて今回は実際に行った観光地情報についてお届けしたいと思います!

 

スピアン・コンポン・クディ(Spean Kompong Kdei)って聞いたことありますか?
地球の歩き方 P,130-131(2018-2019)にも載っていますが、
名前の記載は「スピアン・プラップトゥフ」になっています。
現地では一般的にスピアン・コンポン・クディと言われています。
スピアン・コンポン・クディは、シェムリアップから車で約1時間30分ほどのところにあります。

国道6号線を東に進んだコンポン・クディという町に位置する、何と1000年の歴史を誇る、アンコール王朝時代に作られた石の橋です。2006年には迂回路が完成したため、現在では車輌の通行が禁止され、地元の人々がバイク・自転車・徒歩で利用するだけになっています。↓


橋の入り口には、9つの頭のナーガの石像があり、その胴体部分が橋の欄干となっております。石像の前にお線香が手向けられていることから、現在でも、地元の人にとっては信仰の対象になっているそうです。


橋の高さは約10メートル、幅は約15メートル、長さは90メートルになります。

川の水量が少ない時期(乾季)には、下まで降りて行くことが出来、1960年代にフランスによって修復された跡や、橋の構造などをじっくりとご覧いただくことが可能です。

アンコール地域では、アンコール・トムの勝利の門を抜けてタ・ケオ寺院に行く途中でスピアン・トモー(石の橋)がご覧いただけますが、スピアン・コンポン・クディはアンコール時代から現在まで使われている貴重な石橋です。

碑刻文にも残されているようにジャヤ・ヴァルマン7世が統治していたアンコール時代には、王都に向かう街道が整備され、あわせて丈夫な橋の建設が必要になったと思われます。ここスピアン・コンポン・クディも、そのうちのひとつと考えられます。

フランスによって、修復されたとはいえ、700年以上も昔に造られた橋が現在でも利用できるということは、当時のクメール人の技術の高さを物語っています。

スピアン・コンポン・クデイは道中の風景が楽しめるだけでなく、
遺跡として堪能することもできます。

 

いかが’でしたでしょうか。
自転車をレンタルしてサイクリングをするのもいいですね(*’ω’*)!
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう!

オークン!チョムリアップ リア!