サンセットを眺めながら新鮮シーフードに舌鼓<ジンバランのイカンバカール>【バリ島・レストラン情報】

2017年01月17日 バリ島レストラン情報

 

ングラライ国際空港の南、ジンバランベイはかつては漁港があるだけの小さな村であったが、現在はバリ島名物ともなっているイカンバカールで有名となったエリア。イカン=魚、バカール=焼くという意味で、その名の通り、新鮮なシーフードバーベキューを味わえる店がビーチ沿いにずらりと軒を並べている。

星空の下、潮風に吹かれながらビール片手にまったりと過ごすの夜のディナーも捨て難いが、ここを訪れるなら絶対にサンセットタイム。真っ赤な夕日がインド洋を黄金色に染めながら、水平線に消えてゆく姿はとても感動的で、滞在中に何度も足を運ぶ人もいるほどだ。夕日のベストタイムは季節にもよるが、夕方は混み合うことが多いので出来れば18時頃までには店に着いておきたい。

さて、気になる料金システムだが、アラカルトで頼む場合は、入り口で選んだ魚1匹につき1kg幾ら(時価)で計算してもらうようになる。「イカンバカールに行きたいけど、自信が・・・」と言われる方には旅行会社各社からオプショナルツアーが販売されているので、それを利用するのもありだ。

ロブスターやエビ、鯛、空芯菜炒めがセットになったメニューもある

プリプリで肉厚のバリ島のイカは本当におすすめ!

波打ち際の特等席でロマンティックなひと時を過ごそう

水揚げされたばかりの魚介類が並ぶジンバランの魚市場には、

ホテルやレストランのシェフたちも買い付けに訪れる

辺りには魚が焼ける香ばしい匂いが立ち込めていて食欲がそそられる

漁を終えた漁船で賑わうジンバランの漁港