バリ島伝統衣装を着て<ランプヤン寺院&バリ島東部ツアー>を体験【バリ島・観光ツアー】

2018年09月4日 バリ島観光情報

バリ島伝統衣装を着て

<ランプヤン寺院&バリ島東部ツアー>を体験

 

歴史と文化が色濃く残るバリ島東部に

一日パワーチャージの旅へ

旅行前、バリ島について検索していた時にここの写真を見つけて、「絶対行くんだ」と心に決めていたのが東部カラムガッサム県にあるランプラン寺院。バリヒンドゥー独自の割れ門から見える景色は、まるで自分が空に浮かんでいるかのよう。寺院の他には、アムラプラ王の離宮ティルタガンガや水の王宮タマン・ウジュン、コウモリの寺院ゴアラワと、エキゾチックな観光スポットは、どこも写真映えするところばかり。どうせならと前日市場で購入した伝統衣装クバヤを着て参加、気分はまさにバリニーズガール!

 

ランプヤン寺院

以前は寺院のすぐ下まで車で入れたが、現在は少し離れた駐車場から改造トラックに乗って上る

寺院に入るには観光客でもサロン(腰布)の着用が義務付けられている

入り口で聖水を頭にかけてもらって中に入る

朝早い時間だったが撮影スポットの割れ門の前にはすでに撮影待ちの列ができていた

2018年8月現在、寺院の境内には観光客は入ることができず上の割れ門の手前まで

朝から曇り気味の空がようやく晴れ間を見せ神秘的な写真に

 

バリ島一の絶景が拝める天空の寺院<ランプヤン寺院>はこちら→

 

バリアスリでランチ

バリ島東部カラムガッサム県の中心地アムラプラから田舎道を約10〜15分走ったところにあるレストラン「バリ・アスリ」は、オーストラリア人女性による本格的なバリ料理店。周りにはアグン山の麓に広がる広大な田園風景が広がるだけの大自然の中で、オーナーこだわりの地元食材を利用した伝統的なレシピに基づいたオーセンティックな料理が頂ける。

天気が良ければ正面にアグン山の姿が見えるのだが、この日は残念ながら厚い雲に覆われていた

アグン山の麓のライステラスとジャングルという大自然に囲まれて食事が楽しめる

大皿料理を皆で分け合って食べる東部スタイルのメギブンは野菜料理が沢山で健康的

 

めちゃくちゃ美味しいバリ料理レストラン<バリ・アスリ>はこちら→

 

ティルタ・ガンガ

のんびりとした田園風景が広がる中にある「ティルタガンガ」は、旧カラムガッサム王のアナック・アグン・アングラ・クトゥットが休日を過ごす場として1947年に造られた水の離宮。インドのガンジス川にちなんで”ガンジスの聖水”という意味を持つこの名が付けられた。アグン山からの湧き水を湛えた池があり、お祈りの際の聖水として利用される他、敷地内には湧き水プールなるものも設けられていて地元の人々の憩いの場ともなっている。

中央の池の飛び石が一番人気のフォトスポット

池の鯉は驚くほどのビックサイズ!近くの売店では餌も売っている

敷地内にはフォトジェニックな撮影ポイントが沢山

 

見てるだけでも癒される東部の観光地<ティルタ・ガンガ>はこちら→

 

タマンウジュン

東部カラムガサムの中心地アムラプラから10分程度海の方に車を走らせた先にある「タマン・ウジュン」は、旧王朝最後の王だったアナッ・アグン・アングルラー・クトゥッ王によって、王家の静養と迎賓のために1921年に建てられ、その後2度の地震によりしばらくの間は廃墟となっていたが2004年に修復が行われ、史跡公園として生まれ変わった。オランダ統治時代の影響を受けた欧風の佇まいがSNSで良く目に入るようになってから、最近はここを訪れる観光客の姿が目立つようになってきている。

どこを切り取っても絵になるヨーロッパ風の建物

せっかくだったら見晴らしのいい高台からアグン山と海の絶景を楽しみたい

 

カラムガサム王朝の水の王宮<タマン・ウジュン>はこちら→

 

ゴアラワ寺院

部地方へ抜ける一本道となるイダマントラ・バグース・バイパスを抜けた先にあるゴアラワ寺院。ゴアとは洞窟、ラワとはコウモリという意味がある通り、ここは寺院の裏手にある洞窟に数千羽とも言われている沢山のコウモリが生息していることで知られている。

 

バリ島東部一日観光その5<ゴアラワ寺院>はこちら→

 

ランプヤン寺院&バリ島東部ツアー

●スケジュール

08:00 ホテル出発

11:00 ランプヤン寺院

12:00 バリアスリにてランチ

13:15 ティルタガンガ

14:15 タマンウジュン

15:45 ゴアラワ寺院

18:30 ホテル到着