インドネシア

新設された「カンプン・スマトラ」で

オラウータンや象達と触れ合う貴重な体験

ウブドの南、石彫りの村として知られるバトゥブランにある「バリ動物園」。以前は寂れたローカル動物園という印象が否めない感があったが、ライオンを見ながら食事ができるレストランやミニウォーターパークといった新しい施設に加えて、象乗り体験、ナイトサファリなどのプログラムも充実させ、最近ではファミリー層を中心に各国からの観光客にも人気のスポットとなっている。そんな「バリ動物園」に2017年1月に新しくオープンしたのが、4haものジャングルの中に、象やトラ、オラウータン、マレーグマなどの生息地であるスマトラ島をコンセプトにした「カンプン・スマトラ」。こちらで今話題となっているのが、オラウータンと一緒に写真を撮ったり、象に餌をあげたりできる（別料金）朝食プランだ。こちらの料金には、動物園の入場料やアニマルショーも含まれているので、動物達とゆっくり朝食を食べた後に園内でしばらく遊べるというのも嬉しい。また、「カンプン・スマトラ」のあるエリアで気球乗り体験ができるプログラムもこの先登場する予定だとか。目新しいものが続々と登場する「バリ動物園」から、ますます目が離せない。

動物園のエントランス、こちらで受付を行う

「カンプン・スマトラ」へは２階建てのシャトルバスで移動

朝食会場となるレストラン、手前には象乗りの発着地点がある

会場に入るとすぐオラオータンの姿に出迎えられる

インターナショナルブッフェの朝食、パンの種類が豊富

動物達を間近に見ながらの朝食

目の前で水浴びをする象達

無邪気にはしゃぐオラウータン、園にはトータル５匹のオラウータンがいる

動物達と写真撮影も出来るのでカメラは絶対にお忘れなく！

バードショーの様子