バンリ県の隠れパワースポットその2<アンジュンガン・トゥカッド・ムランギット>【バリ島・観光情報】

2017年11月17日 バリ島観光情報

 

大自然のパワーを肌で感じる

山間の絶景渓谷

 

Tukad Cepungの滝をさらに北へ30分ほど遡ったところにある、もう一つの新観光名所が一部の人には”タイタニック”とも呼ばれる「Anjungan Tukad Melangit」。Anjunganは船の司令室や場所、Tukadは川、Melangitは空高くという意味で、それまではほとんど名が知れていなかったこの場所に2016年に船首を模った撮影ポイントを設置したところ、やはりこちらもSNSからロコを中心にじわじわと有名になった。料金所を過ぎてエントランスに足を踏み入れると、中はブランコがあったり蝶を模ったオブジェなどが設けられた公園のような造りになっている。ここからも視界が開けていて目の前に広がる景色はなかなかの美しさだ。そこから奥に入ったところには、真正面に息を呑むような絶景が姿を現わし、その鬱蒼と生い茂った緑の渓谷に張り出すように作られた竹造りの”船首”が2つ並んでいる。その先端部分で景色をバックに写真を撮るのがロコのトレンドだ。観光地化されていないこの山奥が故、辺りには遮るものが全く見当たらずそこに見えるのは雄大な空と果てしなく広がる緑・緑・緑・・・絶景を一人占めした感のある写真が手軽に撮れてしまうのが嬉しいところだ。前述の滝に比べて高低差のある道を歩く必要がないので、ここは体力に自信がない方やお子様でも大丈夫。南部リゾートからは少し距離があるが、日本人にはまだまだ知られていない場所なので、他の人とは違う写真を残したい方はぜひ足を運んでみて。

バンリ

入場料は外国人でRp.15,000(2107年10月現在)

バンリ

中は広い公園のようになっていてローカルカップルの姿が目立つ

バンリ

蝶のオブジェを前にまずは一枚!この日は天気が悪かったのがとても残念

バンリ

明らかに”インスタ映え”を狙って造られた撮影ポイント

バンリ

そこから奥に入ったところに今回の目的の撮影ポイントが設けられている

バンリ

渓谷に張り出すように設けられた2台の”船首”

バンリ

先端部分からは果てしなく絶景が広がるが、なかなかその素晴らしさを全てカメラに収めるのは難しい

バンリ

ウェディングフォトの撮影などでもよく使われている

バンリ

インスタなどでもよく見かけるこのカット、まさに絶景を一人占めな一枚

バンリ

大自然のパワーで心と身体をデドックス

バンリ

どうせなら天気の良い日を狙って行くと気持ちの良いショットが撮れる

バンリ

Theta360のような特殊なカメラがあるとより面白い写真が撮れる


Anjungan Tukad Melangit

Jehem, Tembuku, Bangli