フランス人シェフによる本格的欧風料理<ペピートカフェ・プティトゥンゲット>【バリ島・レストラン情報】

 

高品質ワインを提供するディスペンサーを新導入

絶品ステーキとのマリアージュを楽しんで

 

おしゃれなリゾートホテルやレストランが軒を並べるバリ島流行発信ストリート、プティトゥンゲット通りにある「ペピートカフェ」は、その名の通り、島内のあちこちで店舗を展開している高級スーパーマーケット「ペピート」系列のカフェレストラン。現在はこちらと空港近くのトゥバンに店舗を構えていて、メニューの違いはあるもののどちらも自社工場で作られたこだわりのソーセージやハムとそれを使ったサンドインチやパニーニなどが評判で、旅行者だけでなく在住ヨーロピアンにも人気の店だ。

フランス出身シェフのフランソワ氏が率いるプティトゥンゲット店に、今年初めバリ島内でたった数台しかないというワインディスペンサーが導入された。こちらは、窒素ガスを用いてワインの敵とされる酸化を止める用途に使われていて開栓後も質の高さを損なうことなくフレッシュな状態が保てるため、常に美味しい状態でワインが楽しめるというのが最大の利点だ。赤13度、白6度と温度が一定に保たれた中にはフランス、チリやオーストラリア、スペインなどのワインが収められていて、それぞれグラス1杯から味わうことができる。

インドネシア国内では他島を含むリゾートホテルなどで腕をふるってきたシェフが得意とするのは、出身地フランスを初めとした欧州料理。中でもオーストラリア産高級ビーフを使いながらもRp.140,000と破格の値段で提供されているリブ・アイステーキが一番のおすすめ。柔らかく噛むごとに肉汁の旨味が口の中に広がる肉の美味しさはもちろんのこと、まろやかなマスタードとバターと卵黄を使ったベルネーゼの2種類のソースが何とも絶品で、最後の一滴まで残さず味わいたくなってくるほど。

その他にもソーセージ・テイスティングプレートRp.180,000も外したくないメニューの一つで、こちらは本場ドイツの味がワンプレートに盛られたソーセージ好きには垂涎の一品。シェフ特製のレバーペーストも付いてくるので、ワインと一緒に頂くには言うまでもなく最高のメニューといえるだろう。ヨーロッパの街角カフェ風のカジュアルな店構えだが、料理の味はかなり本格的。

また、多くのレストランでは別にかかる税金・サービス料がすでに表示金額に含まれているのも嬉しいところだ。

ボタニカルテイストのガーデンテラスでのお食事も楽しめる

対する屋内席はカントリー調で落ち着きある雰囲気

バリ島で数台しかないというシンガポール製のワインディスペンサー

温度も赤白別に管理されているのでいつでも適温の状態でサーブされる

チリ産コンチャ・イ・トロワイン(Rp.85.000/glass)とオーストラリア産エルダトンワイン(Rp.100.000/glass)

陽気で話好きなフランス人シェフフランソワ氏

フライドポテトや焼き野菜、サラダも盛られたステーキワンプレートで赤ワインが進むこと間違いなし!

ペピート

ポーク、ビーフ、チキンと色んな種類のソーセージを一度で試せるソーセージ・テイスティングプレートRp.180,000

ペピート

鶏肉ではなくアヒルの肉が入ったナシゴレン・ベベッRp.55.000

食事にはペピートカフェオリジナルブレンドのコーヒーも忘れずに


Pepito Cafe Petitenget

Jalan Petitenget Gang Cendrawasih No. 37 X, Kerobokan

Open : 7:00 – 23:00

https://www.pepitosupermarket.com/about-us/pepito-cafe/