<マレーシア>マレーシアの現地旅行会社にインターンへ ~現地スタッフへのインタビューに挑戦~

マレーシアの現地旅行会社ウェンディーツアーマレーシア

(SMIグループ) にインターン生がやってきました~!!

今回ご紹介するインターン生は、一戸 結菜さん。
簡単に自己紹介してもらいました~!

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名前:一戸 結菜(いちのへ ゆいな)
インターシップ期間:1ヶ月
学校: 北海道教育大学函館校 教育学部 国際地域学科 地域協働専攻      国際協働グループ 4年
趣味: 映画、韓国ドラマ
好きな物: 韓国料理、旅行の計画、姉と遊びに行くこと
嫌いな物: トマト、いちご

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そんな一戸さんに与えられた今回のミッションは、
「オフィススタッフを直撃インタビューをせよ!」

というもの。旅行会社のスタッフにインタビューを挑むこととなった一戸さんですが、果たして誰にどんな質問をぶつけたのでしょうか?!

今回インタビューの対象に選ばれたのはこちらの2名。
代表取締役の山賀 美穂さんとローカルスタッフのシャオシェンさん。

山賀 美穂さん

タン・シャオシェンさん
それでは、一戸さんのインタビューを発表しまーす!

 

<一戸から山賀さんへのインタビュー>

SMI Holidayに勤めて10年目、2年前に代表取締役に就任。現在はマレーシアを拠点に、東南アジア各国にあるSMIを1つにまとめている美穂さんにインタビューをさせてもらいました!

 

一戸さん:SMIはどんな会社ですか?
山賀さん:本社はタイにあります。他の国では、SMIとWendy Tourが一緒になっているんですが、マレーシアでは税金の関係で分れています。SMIでは主に、ホテルや旅行会社を相手に、Wendy Tourではお客さんを相手にした業務になっています。他にも、ザハラプロダクションというカメラの仕事もしているんですが、一つの会社でいろんな業種を展開して、お互いにカバーできるようにしています。まだ新しい会社なので、どんどん“変化していく”可能性を秘めているところと、男女の壁がないところが魅力だと思います。

 

一戸さん:SMIではたくさんのインターン生を受け入れていますが、積極的にインターンを受け入れる理由は何ですか?
山賀さん:将来海外で働きたいと思う日本の学生に、会社の雰囲気はどんな感じかを知ってもらうことはもちろんですが、会社側のメリットも考えています。ローカルスタッフのみんなは、どうしても「日本人の立場が高い」という意識があって、なかなか自分が上に立って教えるという機会がないんですね。この意識を変えたいと思っていて。インターン生は、逆に、土地や食、普段の過ごし方など、慣れない土地での生活の仕方をローカルスタッフに聞くことが多くなります。そうすると、インターン生を通じてローカルの子たちも、自分が先輩になって教えてあげる経験ができるので、それが彼らの意識を変えるきっかけになればと思っています。

 

一戸さん:外国人スタッフを相手に心がけていることは何ですか?
山賀さん:押しつけとかはしないで「公平に」接することを心がけています。やっぱり、日本人スタッフとローカルスタッフの間には言語や文化の違いもありますし、多少の差は生じてしまうんですが、各部署にリーダーを設けるようにしていて、多くはリーダーに任せています。また、お客さんが日本人の場合には、日本人が良いと思うものを、ローカルの場合には、ローカルスタッフが良いと思うものを提供することが大切です。日本人スタッフが良いと思ったものでも、ローカルのお客さんにとってはあまり魅力的に映らなかったりすることもあるので。

 

一戸さん:学生時代にしておいたらいいなと思うことを教えてください。
山賀さん:好奇心を何でも持つことです。疑問に思ったことを素直に聞くことが大事です。あとは、語学と数字を意識すること。数字は、難しいことはなくて、バイトとかで今月はいくらもらって、あといくら頑張ったらこれが買えるとか、「何円」という意識を常に持つことです。

 

一戸さん:最後に、美穂さんの今後の目標を教えてください。
山賀さん:一つは、自分の事業を展開することです。この会社は、上司から受け持った会社なので、いつかは自分で何か事業をしてみたいです。クレープ屋さんとかしてみたいです(笑)あとは、もし自分がこの会社を卒業するときには、社員全員にボーナス給料3ヶ月分位を出してあげたいです!

美穂さん、貴重なお話をありがとうございました!

 

<一戸からシャオシェンさんへのインタビュー>

旅行会社で働くローカルスタッフのXiao Xuan(シャオシェン)さんにインタビューをしてみました!中国系マレーシア人のシャオシェン。SMIの中で最年少の19歳です。

 

一戸さん:簡単に自己紹介をお願いします。
シャオシェンさん:an Xiao Xuan(タン・シャオシェン)です。SMIではアウトバウンド担当で、入社して1年と半年になります。3人の姉と1人の弟がいて、私は末っ子です。趣味はバドミントンをすることで、好きな食べ物は、pam mee(パンミー)という、うどんに近い麺料理です。マレーシアの中でオススメの場所は、コタキナバルが有名なサバ州です。マレーシアで一番高いキナバル山もあります。

 

一戸さん:どうしてSMIに勤めようと思ったんですか?
シャオシェンさん:旅行が好きだからです!これまでに、台湾とタイとカンボジアとシンガポールに旅行したことがあります。この前の祝日にもシンガポールへ行ってきました。

 

一戸さん:主な仕事内容を教えてください。
シャオシェンさん:主に、クアラルンプールとシンガポールからのお客さんとエージェントからの質問に答えたり、メールの返信をしています。あと、ライブチャットもしています。他は、FaceBookやウェブサイトのアップデートです。また最近では、パッケージに韓国とタイのツアーも新しく増やしました。

 

一戸さん:仕事で難しいと感じるところはどこですか?
シャオシェンさん:お客さんの対応です。特に、実際にお客さんと対面しての対応が難しいと感じます。マレーシアのお客さんは、安くするように交渉しようとする方が多いので(笑)。

 

一戸さん:日本人スタッフの印象を教えてください。
シャオシェンさん:SMIの日本人スタッフは、全員とても仕事に一生懸命で、責任感が強いと思います。もう少し休む時間を増やしてもいいんじゃないかと思います。

 

一戸さん:最後に今後の目標を教えてください!
シャオシェンさん:1つでも多く大人数の旅行グループのお客さんを獲得することです。昨年は40名の北海道パッケージが売れたので、今年はそれを超える数のお客さんを獲得したいです。

インタビューに答えていただき、ありがとうございました!

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インタビューする相手によって質問内容を変え、記事にしたときに読者が知りたいことを上手くくみ取って、とても興味深いインタビュー記事ができましたね。という事で、一戸さんも見事ミッションクリアー!!!

ついでに、旅行会社 ウェンディーツアーマレーシア(SMIグループ)でのインターンをとっても楽しく過ごしてる一戸さんも、少し紹介しちゃいます(笑)。

オフィスでローカルスタッフとガールズトーク

休日にプトラジャヤへお出かけ~

 

貴重なインターンシップ期間、充実したものにしてくださいね!!

 

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