【シンガポール生活情報】旅行・出張で使えるシングリッシュ

シングリッシュとは?

シンガポールで話されているイングリッシュのこと。シンガポール国民の母語である中国語方言(福建語や広東語など)やマレー語、タミル語など複数の言語が混じって、シングリッシュという独特の言語が出来上がっているのです。シンガポール国民の74%は中国の南部をルーツとする中華系民族です。

 

【代表例】旅行・出張でも使えるシングリッシュをご紹介したいと思います。

「OK, lah!」(大丈夫だよ)

中国語の「了」の影響で、文末に「lah(ラー)」をつけて「〜だよ」や「〜ね」といった意味として使われます。

「You like this mah?」(これが好きですか?)

中国語の「吗」の影響で、文末に「mah(マ)」をつけるだけで「〜ですか?」という意味の疑問文になります。

「Can,can!」(できるできる)
シンガポールの方の口から特によく聞く言葉が「Can」(できるという意味)です。

「Shiok!」(うまい!)
マレー語由来の形容詞表現

「Makan」(食べる)
完全にマレー語ですが、シングリッシュでよく登場します。(マカン)

「Alamak!」(何てことだ)
マレー語由来の驚きの表現 マレー語で「alah」(アラーの神)と「(e)mak」(母)を意味することに由来しています。

《Q》(行列)や(列をつくること)
シングリッシュではqueueではなくQとだけ表記します。

「No need!」(いらない)
大胆に短縮していてシングリッシュらしい表現

「Go Jalan Jalan」(ぶらぶらする)
jalanとはマレー語(インドネシア語でも)で「歩く」「通り」という意味(ジャラン ジャラン)

「swee」「いいね!」
中国の福建語で「sui(美)」に由来します。

 

いかがでしたでしょうか?このような楽しいシングリッシュを是非使ってみてください。

シンガポール人との距離が縮まって、シンガポール滞在が格段に楽しくなりますよ!

 

 

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