ハノイ「今」~コロナ後の街の様子~

2020年06月11日 お知らせ

ハノイの「今」
~コロナ後の街の様子~

国全体としての動きは、「ベトナム現地情報まとめ★ベトナムの「今」~コロナ後の国の様子~」で記載していますので、そちらをご覧くださいませ。

11月27日現在、ハノイ市内の様子をお届けします。

4月25日にロックダウンが解除されてから約4か月間コロナウイルス感染者は出ておらず町の様子は通常通りに戻っていましたが
8月26日に中部で新規感染者が見つかりました。
8月という事もありまして、国内旅行シーズン真っ只中での感染判明です。
北部からも沢山の人が中部に観光してた為、すぐに北部でも感染者が見つかりコロナウイルス第2波が始まりました。
政府は第2波では全国的なロックダウンをせず、感染者がいる地域だけをロックダウンし、全国民にはできる限り外出を自粛して自宅で過ごすよう求めました。
一方、感染拡⼤地域では、厳しい外出制限などが実施されました。その結果、8月下旬以降には新規感染者が1日あたり数人程度にとどまるようになり、現在では新型コロナウイルス感染症の拡大を封じ込めたといえる状況です。

 

6月11日現在、ハノイ市内の様子をお届けします。

4月22日約1ヵ月間のロックダウンが解除されてから、町の様子は完全にコロナ前へと戻っております!
やっぱりハノイの良さは活気あふれる街並みだと思っているので、こっちのほうが騒がしいけどだいぶ過ごしやすいです(^^
週末限定で開かれているナイトマーケット、ホアンケイム湖・旧市街の歩行者天国も5月中旬から再開しており、現地の若者で混雑しています。

 

歩行者天国の道のど真ん中でジェンガをする子供たち、、、
誰が持ってきたかは知りませんが、このような光景があちらこちらで見かけられます笑
そういえばロックダウン中はマスクをつけないでの外出は罰金という事で全員マスクをしていましたが、写真を見てわかるようにマスクをしている人は見当たりません💧💧

こちらはロックダウンど真ん中の旧市街の様子です。
まるで昔は栄えていた商店街のような雰囲気ですね、

 

 

 

 

 

 

 

今でも充分盛り上がっていますが、違いがあるとしたら観光客がいない事です。
特に旧市街の飲み屋街はバックパッカーの人達で連日大盛り上がりをしていましたが、今はまださみしい状況です。
早く観光客がベトナムに入ってくるのが待ち遠しいです。

 

【番外編】

これを思っているのは私だけかもしれないですが、最近ハノイの空気がとても綺麗に感じます。
ていうか明らかにコロナ前より綺麗です。zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
普段のハノイは本当にひどいくらい空気が汚いです。大気汚染の数値が東京の2倍3倍を計測する日も珍しくありませんでした。
たしかコロナ前は湖の反対側がこんなに綺麗に見えませんでした笑
ベトナムは超バイク大国です。毎日ものすごい量のバイクが走っている為、もちろん排気ガスの量も半端じゃないです。
それがロックダウン中はベトナムは完全にステイホームなのでバイクはほとんど走っていませんでした。
私はこれが原因で空気が綺麗になったのかなーと思っています。

以上!!