ホーチミン・シティの「今」~コロナ終息後の街の様子~

2020年06月12日 コロナ関連情報

ホーチミン・シティの「今」
~コロナ後の街の様子~

国全体としての動きは、「ベトナム現地情報まとめ★ベトナムの「今」~コロナ後の国の様子~」で記載していますので、そちらをご覧くださいませ。

 

①空港の様子

6月11日のタンソンニャット空港です。現在、一般の外国人は入国ができない状況のため、人はいません・・・!予測通りではありますが、実際みると衝撃的でした。

 

いまはベトナム発のフライトは運行している航空会社があれば、乗ることができます。一方で、ベトナム着は禁止されているので、到着する人は誰もいません。政府が認めた特別な人々以外は。

 

 

国内線はというと、こちらはいつも通り、ガヤガヤしています。私は最近は搭乗していないのですが、チェックインカウンターの様子を観察しても、普段通りな様子でした。但し、健康申告書の提出が必要となります。

 

 

こちらが健康申告書のQRコードです。このQRコードにアクセスすると<https://tokhaiyte.vn/>につながります。

 

 

https://tokhaiyte.vn/> にアクセスするとこんな感じ。日本語もあります!

 

 

 

②街の様子
⇒6月11日現在:マスクをしている以外普通です

6月上旬に撮影した写真を掲載しています。
まとめると、みんなが普段よりマスクをしている以外は普通です…!
マスクをしていない人も結構目立ちます

 

では、街の様子にうつります!
大型ショッピングモール。ご覧ください、普通です。マスクすらしていません。警備員に「マスクしてね」って言われることもありますが、最近はマスクしないと入れないレベルのところはかなり減りました。

 

 

こちらは、ホビロン(孵化しかけの卵)屋さんです。ソーシャルディスタンスなんてなに?!という感じです。ホビロン、美味しかったですw

 

 

お次は、若者に大人気のクラフトビールが飲めるローカル居酒屋「2F」です。おしゃれ感とイケイケ感を求めて、若者があつまっています。タワービールも人気です。ここの店、一品はだいたい10万ドン(500円)ぐらいまたはもっと高くて、ローカルだけどなかなかの値段です。その割にこんなに人がいて、驚きます。

 

こちらは、ホーチミン市に上陸して以来、大人気過ぎる中国の火鍋「Hai Di Lao Hot Pot 海底捞火锅」です。ホーチミン市だと、ヴィンコムセンターというデパートと、ビテクスコタワーに入っています。いつも予約でいっぱいで、なかなかは入れません。

 

 

さすがに4/22の社会隔離直後はガラガラで、前を通ったら店員さんからいかがですか?って声をかけられましたが、あれは幻のように思えます。6/5の夜にいったところ、なんと1時間待ちと言われました。でも実際は1時間以上待ちましたー(泣)こちらも美味しかったですw 

 

こちらの火鍋もベトナムでは結構いい値段なのですが、みんなお財布のひもが緩いですね。この世界的大不況の状況でも、みな結構余裕があるのかな?感じます。また、ベトナム人の食への情熱は消えないのだなと思いました!

 

こちらは偽ブランドや洋服などが売っているサイゴンスクエア。こちらは通常通り営業しているのですが、客入りは少なく、閉まっているお店もちらほら見受けられます。普段は賑やかなのですが、お客さんは外国人観光客が多かったんだなと実感しました。

 

 

 

夜の街の様子は、you tubeに動画を上げましたので、こちらをご覧ください!
6月6日に撮影したものです!

 

【動画】日常が戻りつつあるホーチミンの夜の街の様子と現状報告

 

 

③主要観光地の営業状況

6月11日時点の状況です。急遽変更となる場合もございます。

 

◎閉鎖中
・水上人形劇:3月16日~未定
・ボンサイ号ディナークルーズ:3月25日~6月30日 

◎再開済み
・統一会堂
・戦勝証跡博物館
・ミトークルーズ(メコン河クルーズ)
・カイベークルーズ(メコン河クルーズ)
・カンザー(ヴァムサット)
・クチトンネル
・スカイデッキ
・スイティエン公園

 

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