ベトナムオンライン下見・視察で生け花調査 ~コロナ渦もコロナ後もおまかせあれ!~

 

【2020年8月14日更新】

行きたいけど行けない・・・
費用を押さえて下見・視察をしたい・・・
そんなご希望を叶えるのがこの“オンライン下見・視察”です!!

 

こんにちは!
まだまだコロナの影響を受けている中で、日本のみなさまは如何お過ごしですか?

 

コロナの間でも企業様への視察を行いたい、お家にいてもリアルな海外の様子を楽しみたい、コロナ後ベトナムへの赴任が決まっているので事前準備がしたい、などなど、こんな状況下でもできる事をお届けします!

 

今回は実際に「ベトナムではどんな花が売られているのか、生け花はベトナムで流行るか!?」というテーマのもとお客様とお繋ぎしましたのでお知らせいたします!

 

<目次>

・オンライン下見・視察とは

・「ベトナムでのお花事情調査」

①ホーティーキー(Ho Thi Ky)の花市場

②ダラットハスファームのお店

③ニッコーサイゴンさんへご訪問

 

オンライン下見・視察とは

今回の様子をお伝えする前に、そもそも「オンライン下見・視察とは何ぞや?」というご質問にお答えします。
ZoomやGoogle Meetsを利用して日本に居ながら現地のリアルな情報をリモートで得ることができる、パソコンやスマホ1つで対応可能な今の時代に沿った視察の形です。

ちょっと気になるだけでは、お金と時間を使って海外にまで足運べませんよね?
テレビやネットの情報は役に立つけど、自分の目線で自分の求めるもの見てみたいですよね?
そんな悩みを解決するのがオンラインで行う「オンライン下見・視察」です!


設立30年の弊社なら、ハノイとホーチミンを一気に見たい、というご希望にも応じることができます!
ベトナム歴10年選手を抱える弊社スタッフなら、単に見るだけではなくベトナムの現状もお話しすることもできます!
より価値のあるご視察をお求めなら弊社ウェンディーツアーへお任せください!

 

ウェンディーのリモート視察はだから安心!

コロナ以前の視察といえば、お客様が直接現地にいらして、日本語ガイド(ベトナム人)と車をチャーターして訪問するというのが通常の形でした。
しかし、リモート視察の場合、ベトナム語訛りのあるベトナム人日本語ガイドとコミュニケーションをとるのが難しく、より時間がかかってしまう、お客様のストレスになってしまうという懸念があります。
そこで、ウェンディツアーでは仲介役の日本人スタッフも同行し、お客様とベトナム人ガイドの間にはいり、コミュニケーションをお手伝い致しますので安心・スムーズです。

 

ベトナムでのお花事情調査

①ホーティーキー(Ho Thi Ky)の花市場

先ずはホーチミン一の花市場をご紹介。
ホーチミン市内中心地から南西へ約4km、中華街へ行く手前辺りに有名な花市場がございます。


どういったお花が売られているかということを現場から中継して弊社のほうからご案内しつつ、お客様からの質問をうけた内容をその場で調査し、回答します。

市場にはいると早速、ベトナムを代表するお花、蓮が主に売られているお店がありますので、そちらにカメラを向け、蓮が売られている様子をご案内。
日本では中々見ないですよね、この姿。
蓮はベトナムの国家、花言葉の「清らかな心」はまさにベトナム人の心意気を表しているように思えます!(※一部を除く!!w)

 

その他、ざっとどんなお花が売られているのか、値段等をカメラを回しながらご案内します。

「ベトナムではどういう時にお花を買いますか」「色のルールはありますか」「どの程度の頻度で買いますか」
「この市場はどれぐらいの時間営業しているんですか」「なぜこの市場は夜も営業しているのですか」など様々な質問を頂戴しました。
ベトナム人ガイド自身がご回答できる質問へはその場で回答し、分からないものは市場の方々にインタビューして都度回答します。

 

例えば、「色のルールはありますか」という質問に対しての回答ですが、ベトナムでは冠婚葬祭で色が決まっています。
ベトナム南部では、結婚式には黄色が使われ、お葬式には紫色がつかわれます。一方、ベトナム北部の場合、紫色は結婚式に使われます。

 

色のご質問を受けた後、実際に冠婚葬祭用にセットアップされたお花が市場にありましたので、
実物にカメラを向けてご紹介しました。お客様はどういう風な形でお花が生けられているのかというところに興味をお持ちになりご覧いただいていたようです。

こちらは、お花関連の道具屋さんです。リボンやお花を入れる籠などが所せましと並んでいます。

お花市場は見終えましたので、次はお花屋さんへ移動します。
移動中は一旦、中継を切らせていただき、到着後に再接続いたしました。

 

②ダラットファームのお店

 

こちらが素敵なフラワーショップ「ダラットハスファーム」。
ちなみに、
hasfarm、読み方ハスファームなんですが、蓮とは関係ないそうです。


ダラットというのは、ホーチミンから北東へ300km、車で約6時間くらいの高原で、お花の栽培で有名な場所。
ニャチャンというビーチリゾートからそれほど遠くないところにある、平均気温25度くらいのホーチミンっ子みんな大好き避暑地でもあります。

 

ここでは「お花がどのような形で売られているか」、「生け花は知っているか」を伺いました。
お店に設置されているアルコールでちゃんと消毒して入店!

フラワーアレンジメントをしている最中の店員さんにお話を伺うことができました。
この時は、バラをメインにアレンジメントしていました。

こちら店員のニャットさん。
日本のフラワーアレンジメントも知っているという(でも日本語は話せません)ニャットさんにフラワーアレンジメントと、生け花について聞いてみました。(お客様からのご質問をウェンディースタッフが訳してます)

 

◎お客様からのご質問

お客様「いま、これはなにに注意して作っていますか?例えば、配色やバランスなど」

ニャットさん「どういうお花をメインにしたいかというお客様のご要望をきいて、それに合わせてつくっていきます。」

「今回はバラなので、それに合った色合いやサイズのお花をアレンジしてつくっています」
お客様「日本と同じですね。」

 

お客様「日本の生け花は知ってますか?」

ニャットさん:「知ってますよ。日本人の先生に習った事があります。お店が先生を招いて習うこともあります」
弊社スタッフ:「先生はなんという先生ですか?」 ※お店のスタッフが調べてくれました。
お店の別のスタッフ:「この先生です!」 ※スマホで先生のウェブサイトを見せてくれる
弊社スタッフ:「これは、生け花ではなくフラワーアレンジメントのように思いますね」※お客様にも中継でウェブサイトをお見せする
お客様:「そうですね、これはフラワーアレンジメントですね」
弊社スタッフ:(生け花の写真をスマホで見せながら)「ニャットさん、これは(生け花)しっていますか?」
ニャットさん:「知っていますよ。」
弊社スタッフ:「これは習いましたか?」
ニャットさん:「これは日本人の先生からは習ってないけど、日本に住んでいた外国人の先生から習ったことがあります」


お客様:「生け花はベトナムでは知られていますか?」

ニャットさん:「知っている人は少ないです」

 

③ニッコーサイゴンさんへご訪問

次に、ホテルで「どの程度お花を使用しているのか」、「生け花の需要があるのか」を調査。
今回は、皆さんご存知ニッコーサイゴン様がご協力してくださいました。

ベトナムでは造花というのは一般的ではなく、他のホテルも含めほとんどが本物の花で造られているそうです。
その分手間暇も掛かりますし料金も高いです。
特にロビーや受付はホテルの顔でもありますし、素敵なお花でお客様をお迎えしたいという想いで飾ってます。(ホテルニッコーサイゴンの営業部長・井上さんより)

 

こちらの内容で、所要時間は2時間ほどです。
ご協力いただいた市場・お花屋さんの皆様、ニッコーの井上様、ありがとうございました。

 

オンライン下見・視察のススメ!

このようなリモートで行いましたオンライン下見・視察。
今回ご参加頂いたお客様からは好評をいただきました。
もしコロナ後実際にいらっしゃって更なる調査、サプライヤーとの商談など発展した場合も弊社ウェンディーツアーなら承ることが可能です!

 

気軽にオンライン下見・視察、お試ししてみませんか!?

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