【2027年】カンボジアの祝祭日&主要イベント・大型連休まとめ

悠久の歴史を誇るアンコール遺跡群と、温かい笑顔が魅力のカンボジア。仏教文化が深く根付いたこの国では、クメール正月やブッチュン・ベン(お盆)などの重要な祝祭日に合わせて、ショップやレストランの営業時間が変わったり、お休みになったりします。

特に 4月のクメール正月 や 11月の水祭り、そして 8月・12月のアンコール遺跡マラソン大会 の時期は、街全体が大規模なお祭り・イベントモードに入り、世界中から多くの観光客が集まるため、事前のスケジュールチェックがとっても大切です!スムーズで快適なカンボジア旅行計画にお役立てください。

 

2027年のカンボジア祝祭日一覧

※カンボジアの祝祭日は、大きく「固定祝日」と「太陰暦に基づく仏教行事(毎年日付が変わる)」に分かれます。また、政府の発表により直前で変更・追加になる場合があります。
※赤字は太陰暦に基づくため、前年の9月頃に翌年の日付が政府より公式発表されます。

 

日付 祝祭日名
1月1日 (金) 元旦
1月7日 (木) 虐殺政権からの解放記念日
3月8日 (月) 国際婦人デー
4月14日 (水) クメール正月
4月15日 (木) クメール正月
4月16日 (金) クメール正月
5月1日 (土) メーデー
5月14日 (金) シハモニ国王誕生日
5月20日 (木) ヴィサック・ボーチア(仏誕節)
5月24日 (月) 王室始耕祭
6月18日 (金) モニク前王妃誕生日
9月24日 (金) 憲法記念日
9月29日 (水) プチュン・バン(お盆)
9月30日 (木)  プチュン・バン(お盆)
10月1日 (金)  プチュン・バン(お盆)
10月15日 (金)  シハヌーク前国王哀悼の日
10月29日 (金)  シハモニ国王即位記念日
11月9日 (火) 独立記念日
11月12日 (金) 水祭り
11月13日 (土) 水祭り
11月14日 (日) 水祭り
12月29日 (水) カンボジア平和の日

 

【最重要イベント】街中が盛り上がる!カンボジアの二大カルチャーイベント

 

1. 国中がお祝いムード!『クメール正月』

・2027年の開催期間: 4月14日(水)〜 4月16日(金)頃

カンボジアの人々にとって一年で最も重要なイベントです。家族が集まり新しい年の神様お迎えし、寺院で新年のお参りをします。その後街中では、歌や踊り、さまざまなイベントが開催され、賑やかなお祭りが繰り広げられます!クメール正月は3日間ですが、その前後含めて1週間ほどお正月モードとなります。プノンペンで働く多くの地方出身者が一斉に実家へ帰省、プノンペン市内は、逆に多くの店舗やレストランが閉まり静かになります。

見どころ:
・シェムリアップでは、アンコールワット周辺や街中で、大規模な伝統ゲームやパレード、コンサートが開催され、熱気に包まれます。市内中心部「パブストリート周辺」は歩行者天国となります。

⚠️ 観光時の注意点:

・休業ラッシュ: 多くのカンボジア人が実家に帰省するため、個人商店やローカルレストランなどが一斉に休みに入ります。大型ホテルや観光客向けレストランは営業していますが、営業時間が短縮されたりするため、事前確認されることをおすすめします。

交通の大渋滞:アンコールワットのあるシェムリアップでは、カンボジア国内からも多くの人がお参りに訪れます。この期間は、遺跡へ向かう道や市内中心部は大渋滞となり、ひどい時は数時間動けなくなることもあります。また、トゥクトゥクや配車タクシー(Grabなど)もつかまりにくく、料金も高騰します。街中へは徒歩移動ができるホテルに滞在されるか、事前にトゥクトゥクや車をチャーター予約されることをおすすめします。

・防水対策: 街中では水やベビーパウダーを掛け合って祝います。スマホやカメラ、貴重品などはジップロックに入れるなど防水対策をされると安心です。

・防犯対策:人出が多くなるこの時期は、スリ、喧嘩やトラブルも増加します。貴重品には十分気を付け、少しでも危険を察知した場合は、その場から離れるようにしてください。また飲酒による事故やトラブルが最も増加する期間となります。お出かけの際は十分お気をつけください。

 

2. 見応えあり!トンレサップ川でのボートレース『水祭り』

・2027年の開催期間: 11月12日(金)〜 11月14日(日)頃 

雨季の終わりと漁期の訪れを祝うカンボジア最大級の伝統行事。雨季に逆流していたトンレサップ川の流れが元に戻る時期に合わせて開催されます。特にプノンペンでは、カンボジア全土から人が集まる一大イベントとして盛り上がります。

※ただし近年のボーダークライシス(タイとの国境問題)などを理由に、プノンペンでの行事が突然政府によりキャンセルされる場合があります。昨年(2025年)と今年(2026年)の水祭りのボートレースや花火などは中止となりました。

見どころ:
・ドラゴンボートレース:プノンペンの王宮前やシェムリアップ川に、全国からボートと漕ぎ手たちが集結!熱いレースが繰り広げられます。シェムリアップは川幅が狭いため、近くから観戦できるのが魅力的です。

・夜のともしび(灯籠流し&装飾船):夜になると川に灯篭や煌びやかな装飾船(フロート)が浮かび、花火が打ち上がる幻想的な光景が楽しめます。

⚠️ 観覧の注意点:

激しい混雑と交通規制: 地方から数十万人規模の人出が集まるため、会場周辺は歩行者天国となり大混雑します。スリ対策を徹底し、集団の押し合いには巻き込まれないようご注意ください。

 

【ビッグスポーツイベント】世界遺産を走る!二大マラソン大会

 

カンボジア・シェムリアップでは、世界遺産アンコール遺跡群を舞台にした2つのマラソン大会が開催されます。

1. 唯一のフルマラソン!『アンコールエンパイアマラソン』

・2027年の開催期間: 8月1日(日)予定(例年8月第1日曜日開催)

アンコール遺跡地区内で42.195kmのフルマラソンが走れる唯一の大会です。グリーンシーズン(雨季)の真っ只中に開催され、青々と茂る森と幻想的な遺跡群の横を駆け抜けます。

コース: フルマラソンのほか、ハーフ(21km)、10km、3kmファンランが用意されています。約17の古代遺跡の脇を駆け抜ける圧巻のコースです。

 

2. 朝もやの遺跡を駆ける『アンコールワット国際ハーフマラソン』

・2027年の開催期間: 12月5日(日)予定(例年12月第1日曜日開催)

地雷被害者支援などを目的とした伝統あるチャリティマラソン大会で、今では世界80カ国以上から約1万人以上が集まる人気の大会です。こちらは過ごしやすい乾季のベストシーズンに開催されるので、観光と合わせての参加もおすすめです。

コース:  朝もやに包まれるアンコールワット前からのスタートは幻想的。ハーフ(21km)、10km、5km、3kmファンランのコースがあり、初心者やお子様連れでも楽しめます。

⚠️ 参加の際の注意点:

早めの予約が必須: 世界中からランナーが殺到するため、12月頭は市内のホテルが早々に満室となり料金が高騰します。また当日の午前中は遺跡周辺で交通規制も行われます。

 

カンボジアの混雑・渋滞ピークと「狙い目シーズン」

💡 【グリーンシーズン(雨季)が狙い目!】5月〜10月頃

ポイント: 観光客が少なく、アンコール遺跡を静かに巡れる絶好の機会!雨季と言っても一日中雨が降るわけではなく、午後に1〜2時間ほど激しいスコールが降る程度です。スコールで恵みの雨を受けた遺跡群の「緑と苔」が生き生きと映え、雨上がりの幻想的なアンコールワットが見られる隠れた人気シーズンです

🚗 大型連休・イベント時期(渋滞&混雑ピーク)

・4月「クメール正月」と10月「ブッチュン・ベン(お盆)」期間:

プノンペンなどの都市部から地方の実家へ向かう大規模な帰省ラッシュが発生します。長距離バスのチケットが取りづらくなったり、主要道路が大渋滞するため、都市間移動のスケジュールには余裕を持たせましょう。またこの時期は、アンコールワットやシアヌークビルなどのリゾート地は国内からも人が集まるため大変込み合います。

 

カンボジアの気候(乾季と雨季)

カンボジアは一年を通じて常夏ですが、大きく分けて「乾季」と「雨季」があります。

エリア / 都市 ベストシーズン 特徴・旅のポイント

シェムリアップ

11月 〜 2月頃 カラッと晴れた日が続き、気温も落ち着くため遺跡めぐりに最適!
プノンペン 11月 〜 2月頃 雨がほとんど降らず湿度が低いため、街歩きに最適です。
シアヌークビル&離島
(ビーチリゾート)
11月 〜 3月頃 波が穏やかで海の透明度が高まるベストシーズン。シュノーケリングやアイランドホッピングに最適です。雨季(5月~10月は海が荒れやすくなります。

 

☔【要注意】雨季のスコールと対策

プノンペンやシェムリアップで激しいスコールが降ると、道路の排水が追いつかず一気に冠水することがあります。

道路の冠水: 一時的に排水が追いつかず、道路が一瞬で冠水します。

タトゥクトゥク・配車アプリがつかまらない:雨が降り出すと一斉に配車アプリ(Grab)の需要が高まり、ドライバーがつかまりにくくなります。

足元に注意: 水たまりやぬかるみが増えるため、滑りにくいサンダルや濡れても乾きやすい靴での観光がおすすめです。

【雨の日の対策】

雲行きが怪しくなったら早めに屋内に避難するか、トゥクトゥクや車を事前に手配しておきましょう。遺跡観光時などは、レインコートや折り畳み傘の用意があると安心です。また車とガイド付きのオプショナルツアーへの参加もおすすめです。

 

<カンボジア旅行のご相談・手配はお任せください!>

「アンコールワットの効率的な巡り方」「クメール正月期間中の専用車チャーター」「マラソン大会出場・滞在プラン」など、カンボジア滞在に関する不安やご希望はいつでもお気軽にご相談ください。

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