インドネシア代表B級グルメをカフェ風おしゃれ店で<ブカ・バジュ>【バリ島・レストラン情報】

2018年01月22日 バリ島レストラン情報

 

焼き鳥風のバッソバカールが看板メニュー

庶民のおやつバッソが色々試せる専門店

 

バッソとは鶏肉や牛肉の肉団子のことで、通常は塩味のスープで春雨や卵麺と一緒に提供される”ミートボールスープ”でインドネシアのどこもかしこもで食べることが出来る。まさに国民食。小ぶりのお椀にバッソが5〜6個+麺がひとつまみと量も少なめな事からメインの一品としてではなく、夜食の友的な存在。インドネシア料理にしてはあっさりしているので、日本人の口にも合いやすい味なのだが、通常はカリリマと呼ばれる屋台か超ローカルワルンで売ってることが多いので衛生的にちょっと厳しい場合も多い。そんな中、デンパサールからクロボカンに迎う途中のトゥックウマール・バラット通りを本店とし、バリ島内に計3店舗、本場ジャワ島マランに1店舗を構える「ブカ・バジュ」は、清潔でおしゃれな店舗が他とは一線を画すバッソ専門店。こちらのメニューは、Bakso Kuahという定番のスープ系の他にBakso Goreng(揚げバッソ)、Bakso Bakar(焼きバッソ)、Mie Ayam(鶏肉ラーメン)、追加のバッソという実にシンプルな内容であるが、店の看板メニューであるバッソバカールはここオリジナルのものだ。中でもおすすめはチーズ入りの鶏肉もしくは牛肉のバッソを炭火で焼いた後にタレをかけたもので、日本でいうところのつくね焼き鳥。熱々を口に入れると中からトローリと出てくるチーズとスパイシーな甘辛ダレは言うまでもなく相性抜群。空港近くのトゥバン地区にもお店があるので、近くに行った際にはぜひ立ち寄ってみて。

その名の通り看板メニュー、バッソバカールが描かれた看板

今までのバッソ屋の概念を覆すようなカフェ風の店

鶏肉や牛肉のバッソの他にシュウマイや豆腐なども注文可

新メニューのバッソ・バカール・ジャムールはきのこの歯ごたえが病みつきになる

色々な種類のバッソが一度に楽しめるバッソ・チャンプルーRp.20,000

一番ポピュラーなバッソ・アヤム・クアRp.17,000

バッソ・クアは塩味スープがベースなので各テーブルに置かれている調味料で味を整えて


Buka Baju Kuta

Jalan Raya Kuta No.99 x, Kuta

Open : 10:00 – 23:00

Tel : 082-145-06688