【バリ島 観光】ブサキ寺院の新駐車場から寺院に辿り着くまでの流れをご紹介!

2024年05月2日 バリ島観光情報

 

バリ島の人気観光地であり、バリ島で最も神聖な場所でもあるブサキ寺院ですが、この度ブサキ寺院には新しい駐車場ができ、これまでとは入場の流れが異なります。

そこで今回は、ブサキ寺院の新駐車場から寺院に辿り着くまでの流れをご紹介いたします!

 

バリヒンドゥー教の母なる寺院「ブサキ寺院」

ブサキ寺院はバリ島東部にあり、バリ島の玄関口となるングラ・ライ国際空港からは車で約2時間ほど。ブサキ寺院は標高3,014mの霊峰アグン山の麓にあり、バリヒンドゥー教の総本山で「母なる寺」と呼ばれています。

ブサキ寺院は大小30もの寺院から成る複合寺院で、人々の信仰の中心的な存在です。中心となる寺院は、ヒンドゥー三大神であるシヴァ神を祀るプナタラン・アグン寺院 (Pura Penataran Agung)、ブラフマ神を祀るキドゥリン・クレテ寺院 (Pura Kiduling Kreteg)、ヴィシュヌ神を祀るバトゥ・マデ寺院 (Pura Batu Madeg)となっています。

 

また、ブサキ寺院は「幻の世界遺産」と呼ばれており、世界遺産に登録されると宗教行事等に規制がかかることを恐れ、寺院側がインドネシア政府による世界遺産の申請を拒否し続けているという話もあります。

 

 

ブサキ寺院の新駐車場から寺院に辿り着くまでの流れ

 

上の画像が新しくできたブサキ寺院の駐車場です。

 

 

駐車場の横には、このような入場券売り場があります。

 

 

入場券を購入後、その場でサロン(腰巻)を借り着用します。

 

 

入場券売り場の横には大きな割れ門があります。

 

 

割れ門の奥からシャトルバスが出ており、坂の上にある寺院の入口まで連れて行ってもらえます。シャトルバスの定員は10名で、数台のシャトルバスがぐるぐると随時運行しています。

ブサキ寺院の入場料には、サロンのレンタルとシャトルバス1回(登りのみ)が含まれます。

 

 

この寺院の入口までシャトルバスで2分ほど。徒歩だと10分ほどかかります。

入場券を購入した際にリストバンドを装着するので、この寺院の入口でリストバンドをスキャンして入場します。

 

寺院入口のシャトルバス降車場

 

帰りは参道を徒歩で下ります

 

 

 

 

参道にはお土産屋さんや食堂もあります。

 

 

徒歩で10分ほど下ると、最初の割れ門に到着します。

 

駐車場から寺院内までの地図

 

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