【マレーシア・クアラルンプール】旅 x SDGs ハラル開発公社(HDC)~ハラル・ハブを目指す~

 

マレーシアを世界のハラル・ハブに

 

 

 

【目次】

  1. 政府が目指す「ハラル・ハブ」
  2. ハラルってなに?
  3. ハラル認証とは?
  4. SDGsへの取り組み
  5. 視察ツアー

 

 

マレーシア政府が目指す「ハラル・ハブ」

ハラル開発公社 (HDC) のミッション

ハラル認証には国際 基準がなく、各国がそれぞれ基準を設けているのが現状です。その中で国を挙げてハラル産業の発展に取り組んでいるマレーシアのハラル認証は、サウジアラビアに次いで厳しい規格とされ、マレーシアの認証をもっている製品は世界各国で信頼のおける商品として多く輸出されています。ハラル開発公社(HDC)は、14のHALMAS認定ハラールパークを通じてマレーシアのハラル経済の成長を推進しています。

ハラルってなに?

イスラム教徒(ムスリム)の人口は世界の25%を超え、その半数以上はアジアに居住しています。アラビア語の「ハラル」とはイスラムの教えで”許されている”という意味からきており、神の教えに従って生きるムスリムの生活全般(食品、化粧品、約束、仕事など)を指します。イスラム法に則って生産・提供された商品かは「ハラル認証」マークで確認ができ、多民族・多宗教また経済発展により輸入品や加工品が増える中で国が確認し、安全なハラル商品を購入できる制度が整っています。

世界の宗教人口の割合

ハラル認証とは?

マレーシアのハラル認証

イスラム教徒(ムスリム)の人々がハラル製品であるかを見極めることができる「ハラル認証」と言われるマークがあります。このハラル認証は、1960年頃にマレーシアで始まり、マレーシアでは国が運営している略称JAKIM(ジャキム:マレーシア連邦政府総理府イスラーム開発庁)が管轄しています。

各国のハラル認証マーク

SDGsへの取り組み

社会福祉施設は、用途や利用者に応じてさまざまな種類があります。
老人福祉施設・生活保護施設・児童福祉施設・障碍者支援施設・介護施設・母子父子福祉施設など高齢化に進むにつれ、「介護施設の人手不足や待遇改善」という問題を目にする機会が多くなってきました。

 

多宗教の方が利用しやすい学食にするには、どうしたらいいだろう?

 

 

自分たちが出来るSDGsへの取り組みを考えてみる

・日本に暮らす外国人に食に関する困難をリサーチし解決案を考える
・日本語が分からなくてNO PORK、NO BEEFを分かりやすく示せる表示を作ってみる
・宗教のルールを理解し、学校内の食堂でベジタリアンメニューや豚肉を使わないメニューを考える

視察ツアー

インフォメーション

  • 訪問先:ハラル開発公社(HDC) 
  • 移動距離:市内中心地から車で約30~40分
  • 催行人数:10~80名
  • 催行日時:平日10:30~14:30が望ましい

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