【マレーシア】旅 x SDGs 異文化を学ぶカンポンビジット~言葉の壁を越えて~

言葉の壁を越えた異文化体験

 

【目次】

  1. ホームビジットプログラムとは
  2. SDGsへの取り組み
  3. 体験ツアー

 

 

ホームビジットプログラムとは

マレー文化を体験する

「カンポン」とは、マレー語で「田舎・村」を意味します。マレーシア各都市の郊外にある村(カンポン)を訪れ、その生活を体験できるのがこのプログラムとなり、マレーシア伝統文化や自然、村人たちとの交流を楽しむことを目的として「カンポンビジット」が行われています。

今後ますますグローバル化が進む中で、日本人と外国人が共生できなければ地域社会は継続できません。”宗教による文化の違い”を知る事で、又、自分の文化を知ってもらう事で、わたしたちも、より良い地域社会を作っていかなくてはなりません。

滞在中の言語、コミュニケーションは?

ホームステイ先の各家庭とも大多数の大人は英語を話せず「マレー語」のみとなりますが、ほとんどの小学生~高校生くらいの子供は英語を話すことができます。また、言葉が通じなくても身振り手振りと片言の英語で十分コミュニケーションを取ることができます。
相手の生活をただ見学するだけでなく、言葉の壁を乗り越えた先にある人々との心のつながり、交流を楽しめる魅力あるプログラムです。

バングリス村

クアラルンプール中心地から約1.5時間、人口約4,000人のバングリス村は、ゴムやパームオイルなどの農業を営む村民が約70%のマレー人民族の村です。

【アクティビティ】
・エコツアー(ゴムの木から樹液採取、パームやしの観察)
・マレー伝統遊び
が可能です。

カンポンビジットのポイント

UNWTO(世界観光機関)ユリシーズ賞受賞

このプログラムは、2012年に国連世界観光機関(UNWTO)のユリシーズ賞を受賞しました。その地域の活性化や経済効果に大きな効果をもたらした画期的なツーリズム政策として称えられる賞です。

大家族のあたたかみと一生の思い出

郊外のカンポンでは、今でも大家族の暮らしが残っており、家族ぐるみでのご近所づきあいが続いています。
日本では大家族ならではの暮らしのあり方やあたたかみが感じられます。一般家庭への訪問は、一生の思い出になること間違いありません。

全国に357村

現在、滞在可能な村(カンポン)は全国に357村、宿泊可能は家庭は4,025軒あり、日本からは2018年は1月~8月で4,706人を受け入れています。

マレーシア観光芸術文化省の基準をクリア

マレーシア観光芸術文化省の基準をクリアした村や家庭のみが受け入れ可能なため、安心してご滞在いただけます。

 

SDGsへの取り組み

マレーシア伝統文化や自然、交流を体験

 

海外の人に”日本に来てよかった”と思ってもらえるには何ができるだろう?

 

 

SDGsの取り組みを考える(アクションプラン例)

・会社、地域に揚げている標識を多言語または図で示したものを掲示する
・日本人に馴染みのない宗教の習慣やルールを理解できるように、地域のお店や企業へ配れる案内を作ってみる

体験ツアー

 

インフォメーション

  • 移動距離 :クアラルンプール/バングリス村、パチタン村、テメロー村
  • 催行人数 :10~60家庭(2~300名)※宿泊は最大80名ほど
    家庭によっては1家庭6名ほど受け入れ可能な場合もあり

 

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