
ベトナムの観光地・旅行者に関わるコロナウイルス最新情報
こちらではベトナムの観光地・旅行者に関わる
新型コロナウイルスに関する最新情報を更新していきます。
【新着情報】(1月13日更新)
11月30日に感染が発表されたベトナム航空の客室乗務員は、自宅隔離中にも関わらず外出し市中感染を引き起こしたことで、起訴され刑事処分を受けることになりました。
勿論規則違反はしたのですが、相変わらずベトナムの徹底ぶりは凄まじいです。。
刑事法第240条「危険な感染症を他人に感染させた容疑」だそうです。罰金はなんと10~90万、禁固1~12年にも上るそうです。
① 新型コロナウィルス感染者数 (1月13日更新)
② 入国情報 (12月16日更新)
③ フライト情報 (1月18日更新)
④ 関連情報
① 新型コロナウィルス感染者数(1月13日 更新)
感染者数:1,520名 (市中感染は12月2日以来0)
治療中:124名
回復者:1,361名
死亡者:35名
(ベトナム保健省オフィシャルサイトより)
② 入国情報(12月07日 更新)
【渡航に当たっての前提条件】
<レジデンストラック> ***11月30日にホーチミン市で市中感染が発覚して以来、実質受け入れ停止となっております。
現時点では、ベトナムへの入国には以下の手続きが必要となります。
ア 入国承認等の事前申請・取得、及びテンポラリー・レジデンス・カード、又は査証の事前申請・取得
イ 入国の3日から5日前までに発行されたPCR検査等の陰性証明書の取得
ウ 医療申告
エ 入国後、14日間の隔離
※1)7日間の指定ホテル隔離 + 7日間の自宅隔離も可能なホテルがございます。
※2)ホテルによって、15日間だったり、8日間だったりと規定が異なります。
オ 14日間の隔離中に複数回(通常3回)のPCR検査等また、入国後のPCR検査等の結果、陽性判定を受けた場合には、ベトナム政府当局(地方省・市政府を含む。以下、同じ。)指定の病院にて治癒するまで隔離されることとなります。その間に掛かる費用は全て自己負担となります。
上記に掲げるもののほか、ベトナム政府当局が随時、指示する感染防止措置に従う必要があります。
<ビジネストラック>
11/1より、下記の条件でビジネス目的の短期滞在が可能になりました。
☆条件
・日本在住
・ベトナムへの滞在期間は14日以内
・滞在中の行動予定の認証が必要。その範囲内でのみ活動でき、それ以外は隔離ホテルに滞在【入国対象者】
ア 「外国の外交官、専門家、投資家、高技能労働者、ベトナムで勉強する生徒及び学生に対する入国許可を迅速に行うことを継続する。外交官、投資家及び専門家の家族(父、母、配偶者及び子供)のベトナムへの入国を許可する。」と規定されています。このうち、ベトナムで勉強する生徒及び学生、並びに投資家及び専門家の家族の入国については、ベトナム政府当局の通達上、処理手続きが明確には規定されていませんが、投資家及び専門家の家族については、入国が認められる事例が出てきています。
イ ベトナム政府当局は、観光客の入国を認めていません。
ウ 3月21日以降、ベトナム政府当局は、日本国民に対する一方的査証免除を停止しています。したがって、ベトナムに入国するに当たっては、事前に有効なテンポラリー・レジデンス・カード又は査証を取得する必要があります。
(在ベトナム日本国大使館サイトより)
③ 各社フライト情報(1月18日 更新)
全日空(ANA)
期間 | 区間 | 便名 | スケジュール | 運航日 |
1/1~2/28 | ハノイ → 成田 | NH898 | HAN 14:00 → NRT 21:10 | 水・木・金・土・日 ※2/11~17除く |
成田 → ハノイ | NH897 | NRT 09:15 → HAN 13:40 | 1/27, 2/3, 2/10, 2/24, 3/3, 3/10, 3/17, 3/20, 3/24 & 3/27 | |
ホーチミン → 成田 | NH834 | SGN 07:00 → NRT 15:05 | 火・木・土 ※2/11 & 13除く |
|
成田 → ホーチミン | NH833 | 運休 | ||
ホーチミン → 羽田 | NH892 | SGN 22:30 → HND 06:35 +1 | 水・木・金・土・日 ※2/11-14除く |
|
羽田 → ホーチミン | NH891 | HND 16:50 → SGN 21:50 | 1/31, 2/7, 2/21, 2/28, 3/14, 3/21, 3/28, 4/4, 4/11, 4/18 & 4/25 |
※受付締め切りは9日前まで
日本航空(JAL)
期間 | 区間 | 便名 | スケジュール | 運航日 |
1/1~4/30 | ハノイ → 成田 | JL752 | HAN 23:55 → NRT 07:10 +1 | 毎日 |
成田 → ハノイ |
JL751 |
NRT 17:45 → HAN 22:10 | 1/19, 1/26, 2/2, 2/18, 2/25, 3/5, 3/12, 3/19 & 3/26 | |
NRT 18:45 → HAN 22:15 | 3/31, 4/7, 4/14, 4/21 & 4/28 | |||
ホーチミン → 成田 | JL750 | SGN 23:25 → NRT 07:25 +1 | 月・火・木・土 | |
成田 → ホーチミン | JL759 | NRT 17:50 → SGN 22:30 | 1/20, 1/27, 2/3, 2/17, 2/26,3/10, 3/17, 3/24 & 3/31 | |
ホーチミン → 羽田 | JL070 | SGN 23:25 → HND 06:55 +1 | 月・水・金 | |
羽田 → ホーチミン | JL079 | 運休 |
※受付締め切りは9日前まで
旧正月(2/10-18)周辺の期間は予約締め切りが早まりますのでお問い合わせください。
ベトナム航空(VN)
期間 | 区間 | 便名 | スケジュール | 運航日 |
1/1~2/26 | ハノイ → 成田 | VN310 | HAN 00:20 → NRT 07:00 | 水・木・土 |
1/1~2/26 | ホーチミン→成田 | VN300 | SGN 00:05 → NRT 07:45 | 水・土・日 |
ベトジェット(VJ)
期間 | 区間 | 便名 | スケジュール | 運航日 |
1/1-2/8 | 成田 → ホーチミン | VJ823 | NRT 08:55 → SGN 13:40 | 臨時便対応 |
(各社ウェブサイトより)
下記これらの措置が変更されることもありますので,
引き続きベトナム政府からの発表等の最新の情報収集に努めて下さい。
④新型コロナウイルス関連情報
【2021年1月4日更新】
英国帰りのベトナム人女性から変異種の感染が確認されました。
一方で、コロナワクチン「コバックス」の第二回目の臨床実験が今月中に始まります。
日本でも2~3月頃には日本産のワクチンができると噂されるなど、徐々にワクチンに兆しが見えて参りました。
勿論副反応やどのくらいの期間効力が持つのかなど不明ですが、明るい結果に期待したいです。
ただ、「マスク着用が一番の予防策」と言われてもいますので、皆さんマスクの着用を続けましょう!
【2020年12月29日更新】
ホーチミン市で新規感染者が発見されました。
またホーチミンから更に南のメコンデルタ地方でも新規感染者が発見されました。
いずれも1,440番目に発見された、ミャンマーから、タイとカンボジアを経由してベトナムへ入った違法入国者との事です。
中国へ売られ24年間行方不明だった女性が、コロナ感染のお蔭で中国からベトナムへ強制送還され、ベトナムの隔離病院で治療を受けていく間に記憶が戻ってきたというような話もございますが、コロナの拡大、それも不法入国によるのはやめてもらいたいですね。。
【2020年12月22日更新】
下記6軒が新たな隔離ホテルに加わりました。
■空港近く(タンビン区)
①ドンドーホテル(Dong Do)
②ホアデニャットホテル(Hoa De Nhat)
③フンフオンホテル(Hung Huong)
④パークロイヤル・サイゴン・ホテル(Park Royal Saigon)
■空港近く(フーニョン区)
⑤イースティン・グランドホテル・サイゴン(Eastin Grand Hotel Saigon)
■7区
⑥ニューミラノホテル(New Milano)
④パークロイヤルと⑤イ―スティンは弊社でもコロナ前によく利用していたので、安心してお泊り頂けるかと存じます。
7泊などの短期滞在が可能かまでははっきりとわかりませんが(公には可能なはずですが、ホテル側が許可しないケース、許可はするけれど14泊分支払いが必要、などございます)選択の幅が広がったのは良いことですね。早く終息してくれるのが一番ですが・・
【2020年12月08日更新】
11月30日の市中感染の原因となってしまった方との濃厚接触(F1)、またこのF1の方との接触者(F2)を含む3,000人以上に新型ウィルスの検査を行い、全員の陰性が確認取れました。
たった1週間で3,000人以上を割り出し、強制的に検査を受けさせるというこの徹底した素早さがベトナムがコロナを抑えてる要因になっているのかなと思われます。
【2020年12月07日更新】
11月30日の市中感染発覚に際し、ホーチミン市内でのマスク未着用の取り締まりが厳しくなりました。
特にバックパッカー街で有名な、デタム・ファングーラオ通りでは、警備が巡回し、一度注意をしたにも関わらずマスク未着用だった者に対し、約1万円の罰金を科したという事例もございます。
またホーチミン市とハノイ市では、大人数が集まる不要不急の活動やイベントを停止する措置がなされました。
ベトナムのAKB,SGO48の活動も暫くの間自粛せざるを得ませんね。。
尚、ベトナムではワクチンの開発にも取り組んでまして、12月10日にボランティア20名に試験投与をするとの事です。
【2020年11月30日更新】
ベトナム航空の客室乗務員からコロナ感染者が出ました。
ホーチミン到着後PCR検査を受け、2度の陰性結果だったため、パイロットや客室乗務員専用の隔離施設からは出れましたが、本来そこから更に14日間は
自宅で自主隔離をしなければなりません。しかし、この客室乗務員は親族、知人などと会食をするなど自主隔離を守りませんでした。
そして、その後陽性が発覚。
F1と呼ばれる感染者と接触した方、所謂「濃厚接触者」は800人以上にも上ると言われており、ヒューテック大学などは休校措置を取っております。
こちらの方、刑事事件として立件される可能性もあるそうで、コロナに厳しいベトナムは処置が厳しいです・・
【2020年11月26日更新】
①在日本ベトナム人のレスキュー便
べトジェット航空は本日関西発の便を計画しておりましたがキャンセル決定。
明日の鹿児島発は今のところ予定通り飛ばすようです。
②スクート航空がホーチミン線再開
シンガポール系のLCC、スクート航空。
12月7日からホーチミン → シンガポール線のデイリーでの再開を決定しました。
TR303 SGN/SIN 1755/2105
シンガポール → ホーチミン線はベトナム当局の許可が下りてないため運航されません。
【2020年11月10日更新】
在日ベトナム人帰国するための臨時特別便が出ます。
ベトナム航空:成田発11/11, 12, 14の予定
べトジェット:成田発で只今申請中
今月は臨時便が出る可能性が高いです。ベトナムに帰れない皆様、情報のアップデートをお見逃しなく!
【2020年11月05日更新】
JAL, ANAの1/31までの臨時便スケジュールが更新されました!
詳細は③フライト情報をご確認ください。
また、ベトジェットによる在日ベトナム人の救済便が、11/8にハノイへ、11/9にバンドン(ハロン湾の近く)へ、共に鹿児島から便が出る様です。
ベトナム人向けの便で、帰国希望者は在日本ベトナム大使館でのWEB申請が必要です。
【2020年11月04日更新】
11/1から開始されたビジネストラック、まだまだ全容が掴めないところもございますが、1歩進んだことには間違いないです。
日本からベトナムへの商用定期便も11月から開始を予定しており、現在最終調整中とのことです。
ご来越の皆さまに「日本からの入国は問題ない」と思わせて頂き、一刻も早い開国を望みます!
【2020年10月28日更新】
医療に関する違反処分が厳しくなりました。
11月15日から正式に施行されます。
*公共の場でのマスク未着用
旧)10万~30万VND(約460~1400円)
新)100万~300万VND(約4600~1万3800円)
くしゃみをする時に口を手で覆わないなども含まれます。普段、特に年配のベトナム人男性が口を覆うのは見たことがないのですが・・
*隔離措置を行わなかった場合
1500万~2000万VND(約6万9000~9万2000円)
*医療品などの不当な価格での販売
2000万~3000万VND(約9万2000~13万8000円)
ライセンスの一時取り下げや営業一時停止の処分も。
ホーチミンもハノイも、実生活の中ではそこまで厳しく取り締まりをしているようには感じません。
今回の菅首相の来越でビジネス目的での渡航なら隔離は不要とするという合意がなされたと聞きましたが、はやく門戸を開けてもらいたい、でもコロナは持ち込まないでほしい、という葛藤に悩まされる日々でございます。
【2020年10月16日更新】
①JALとANAの日本発便の11月スケジュールが更新されました!
③フライト情報をご確認ください!!お申込みの受付は出発の9日前までとなっておりますのでお早目のお手続きをなさってください。
弊社でもお手伝い可能ですのでお気兼ねなくお問い合わせください。
②日本帰国者のPCR陽性率が高い訳
日本の空港到着時のクイックテストは感度が高すぎるので、陰性のものでも陽性と出てしまう可能性が高くなるのでは?と言われております。
実際に一度目のクイック検査で陽性反応が出ても、その後の検査で陰性となるケースがほとんどで、一回目のクイック検査での陽性結果はそこまで心配する必要はないのではないかと言われてます。
【2020年10月08日更新】
国際線の定期運航便、9月下旬に始まったばかりでしたが、一時停止となりました・・
先日お伝えしたような隔離ホテルの選定や費用に問題があり、しっかりと規定がないままの見切り発車となってしまった為の停止措置です。
以下は現在ある定期便予定計画です。
ベトナム航空とべトジェットエアー
ハノイ:火・水・木・金の週4便
ホーチミン:火(2便)・水・木・金の週5便
各路線は中国、台湾、韓国、日本、ラオス、カンボジアからの6か国。
【2020年10月06日更新】
①10月04日、第二波が収まって以来初の観光客がダナンに到着しました。
ハノイから到着した55名のツーリストは、それぞれ3~4星ホテルにご滞在。05日の夜にはダナン観光局が無料で夕食を招待したそうです。
②10月05日に日本へ帰国された30代日本人男性が、関空でコロナの陽性反応が出されました。
まだ一回目の検査での陽性反応なので、無症状病原体保有者であるだけという可能性もございます。
こちらの方が、ニッコーハイフォンと同じ建物のロイジェントハイフォンを利用さ
【2020年10月02日更新】
9月30日、韓国仁川からホーチミンへベトジェット(VJ)便が到着
乗客158名が、隔離ホテルの料金を巡り10時間以上もホーチミン・タンソンニャット空港に立往生するという事態が発生しました。
VJから伝えられたホテルの料金は、着陸時には4人部屋が1泊VND1,300,000(約6,500円)、しかし、その後VND1,700,000(約8,500円)、5,000,000VND(2万5千円)と上がったため
乗客は納得がいかず、ホテルへの移動を拒否したとの事です。
最終的にはホーチミン空港から車で約2.5時間、カンザーの隔離施設へ収容される運びとなったようです。
しかし、VJはホテルに関しては何の保証を持つものでもなく、乗客の皆さまにはお気の毒という以外ありません・・
【2020年10月01日更新】
10/8から、シンガポールがベトナムとヴィクトリア州を除くオーストリアからの入国を許可することになりました。
シンガポール到着時にPCR検査を受け陰性であることが条件とされてます。また行動を追跡するアプリのインストールも義務付けられております。
しかしながら、ベトナムへの帰国時の隔離制限がどうなるのかなどは不明なままです。
【2020年9月25日更新】
ダナン市及びダナン市周辺省における新たな社会隔離緩和措置について
以下在ベトナム日本国大使館からの情報です。↓↓
【ポイント】
●9月24日、ダナン市は、9月25日0時以降、感染予防対策を実施した上で、これまで一時停止していた全ての活動の営業再開を許可するCOVID-19感染予防策に関する新たな通達を発出しました(詳細は以下参照)。
●ダナン市周辺省(クアンナム省、トゥアティエン=フエ省、クアンガイ省など)についても、人及び車両移動の制限措置が解除となり、医療検問所の運用も停止されています。
●邦人のみなさまにおかれては、引き続きベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。
【本文】
9月24日付ダナン市人民委員会通達(6346号/UBND-SYT)詳細は以下のとおりです。
1 COVID-19感染症防止措置にかかる、一時停止していた全ての活動は平常通りの営業再開を許可するが、規定に従って、各分野における感染予防対策を確実に実施しなければならない。
2 保健省のスローガン「5K」(マスク、消毒、間隔、大勢で集まらない、健康申告)を引き続き厳格に実施する。具体的内容は以下の通り。
・マスク(Khau trang):公共の場、職場、学校、病院、生産工場、営業所、サービス施設、混雑した場所・公共交通機関、外出時、人と接触する際や就業時には常にマスクを着用すること。
・消毒(Khu khuan):頻繁に石鹸で手を洗う。または消毒剤で手指を消毒する。頻繁に手を触れる物(ドアノブ、電話、タブレット、テーブルや机、椅子等)を清掃する。家を清潔に保ち、換気をよくする。消毒剤で手指消毒を行う際は、乾くまで30秒擦り込み、水で洗い流さない事。
・間隔(Khoang cach):人と接触する際、安全な間隔を確保すること。
・大勢で集まらない(Khong tu tap)こと。
・医療申告(Khai bao y te):スマートフォンの使用者はNCOVIアプリケーションで健康申告する。またはCOVID-19感染リスクを感知できるブルーゾーンアプリhttps://www.bluezone.gov.vnをインストールする。発熱・咳または呼吸困難の兆候があれば、保健省のホットライン(190-09095)または地域の医療施設に連絡し、アドバイス及び指示を受けること。
3 市情報通信局は、市放送局、ダナン新聞社、市電子情報ポータルと協力し、本公文書に従って市における新型コロナウイルス感染病予防対策について、定期的な広報を担当する。感染予防を効果的に実施しながら、経済・社会発展活動を引き続き強化し、今後も市の社会・安定を確保する。
本文書の受領後、ダナン市人民委員会委員長は市内における全機関・組織・個人に対し、上記を実施することを指示する。
【2020年9月18日更新】
ハノイ市における措置緩和
以下在ベトナム日本国大使館からの情報です。↓↓
【ポイント】
●9月16日、ハノイ市は、9月16日0時からバー、カラオケ及びディスコの営業再開を許可すること、9月18日からホアンキエム区の歩行者天国の活動を再開することなど、COVID-19感染予防策に関する新たな通達を発出しました(詳細は以下参照)。
●邦人のみなさまにおかれては、引き続きベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。
【本文】
9月16日付けハノイ市COVID-19対策指導委員会通達(第24号/TB-BCD)の主な内容は以下のとおりです。
●公共の場で大勢の人々が集まる会合やフェスティバル等の行事開催は、引続き制限する。政治・社会・経済に関する重要な行事を開催する場合、地域の党委員会や人民委員会による検討及び決定を経る必要がある。また開催に際して、殺菌、体温測定、マスク着用、参加人数制限及び行事開催時の規則に従ったソーシャルディスタンスの確保等の感染予防策を実施する必要がある。
●9月16日0時から、バー、カラオケ及びディスコの営業再開を許可する。しかし、消毒や従業員のマスク着用等、規定の感染予防策を実施するとともに、火災防止策を強化しなければならない。
●9月18日から、ホアンキエム区の歩行者天国の活動を再開する。
【2020年9月10日更新】
下記で記載したダナン市の社会隔離緩和措置について実際に町の様子をお伝えいたします。
実際に今現在のダナン市内の様子をお伝えします。
9月5日からダナンではロックダウンが少しだけ緩くなっています!!
と言ってもレストラン、バーなど人が集まる場所は引き続き営業停止中。
レストランではデリバリー&テイクアウトのみ再開されました。
約1か月の厳しいロックダウンではレストランのデリバリーさえできませんでしたのでそれだけでも正直かなり助かる(人”▽`)
飲食店以外のお店は開き始めましたが、やはり観光地ですので観光客向けのお店は今でも閉まっています、、
お隣ホイアンでは、ロックダウン解除後の国内旅行者を迎える準備はできているとの事です笑
ちなみに今はダナン‐ホイアンを結ぶ道で通行人(バイクも車も)全員に検問で体温検査を行っています。
ここで朗報!!
明日(9月11日)からダナン市ではロックダウンが約1か月半ぶりに解除との噂が回ってきました!!!
国から正式に出された情報ではないので、間違いだったら本当に申し訳ないです、、
まだすべてが開くかとは思いませんがレストランは通常営業に戻るそうです。
正式に情報が発信され次第、こちらで共有していきたいと思います。
ダナンを中心に起きたコロナ第2波ですが、ここまで1週間新規感染者なしということで、
ダナンを早急に閉めた国の対応はほんとに素晴らしいと思います。
もう第3波は勘弁ですね。。。
ハノイの様子
首都ハノイではbar&カラオケの営業停止令が引き続き出ていますが、なぜがほとんど開いています笑笑
街の様子もコロナ第2波が出たときは警戒する様子がありましたが、今は見た感じもとに戻っている感じです。
しかし、商工会のイベントなど大規模な集まりは年内の実施が中止されました。
楽しみにされていた方達も多いと思うので仕方ないですが残念です。
【2020年9月4日更新】
ダナン市及びクアンナム省における社会隔離緩和措置について
以下在ベトナム日本国大使館からの情報です。↓↓
●9月4日、ダナン市は、9月5日0時以降、「COVID-19感染予防策に関する首相指示第16号」による社会隔離措置を緩和する旨の通達を発出しました(詳細は以下1参照)。
●クアンナム省は,同省の一部で行われていた「COVID-19感染予防策に関する首相指示第16号」に基づく社会隔離措置を8月28日午前6時に終了し、引き続き「同首相指示第19号」に基づく、感染防止措置を実施する旨の通知を発出しています。(概要は以下2参照)
●邦人のみなさまにおかれては、引き続きベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。
詳細は在ベトナム日本国大使館のウェブサイトよりご確認ください→こちら
【2020年8月20日更新】
ベトナム国内における新型コロナウイルス関連情報(ホーチミン市における対応:対象地域の拡大)
以下在ベトナム日本国大使館からの情報です。↓↓
●ホーチミン市当局は,ダナン市以外にも感染が拡大している現状を踏まえ,ハノイ市,ハイズオン省,バックザン省,ダナン市,クアンナム省,クアンチ省からホーチミン市に入った人に対して新たに感染予防措置を実施する旨HPで発表しました。
●邦人の皆様におかれましては,引き続きベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。
詳細は在ベトナム日本国大使館のウェブサイトよりご確認ください→こちら
【2020年8月20日更新】
ベトナム国内における新型コロナウイルス関連発表(ハイフォン市通達第5220号)
以下在ベトナム日本国大使館からの情報です。↓↓
【ポイント】
●ハイフォン市は、通達第5220号(8月18日付け)を発出して、ハイズオン省及びダナン市からハイフォン市内への移動の禁止等の新たな感染防止対策措置を発表しています(詳細は以下参照)。
●邦人の皆様におかれましては、引き続きベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。
【本文】
ハイフォン市は、通達第5220号(8月18日付け)を発出し、新たな感染防止措置をとることを発表しました。このうち、邦人の皆様に関わる情報は以下のとおりです。
8月19日以降、以下の措置をとる。
・職場・学校・病院以外の公共の場において21人以上の集会を行わない。
・労働者及び市民のハイズオン省からハイフォン市への入市を禁止する。入る場合には、集団施設隔離される。(当館注:ハイフォン市によれば、隔離期間は14日間です。)
・ダナン市及びハイズオン省からハイフォン市に移動してきた者並びに咳、発熱、喉の痛み、呼吸困難の症状がある者に対しては、PCR検査を実施する。
(当館注:ハイフォン市によれば、ダナン市からは7月18日以降、ハイズオン省からは7月15日以降に移動してきた者が対象になります。またPCR検査は、市当局が自宅を訪問して実施するそうです。)
・従前のハイフォン市の通達4827号及び5156号は引き続き継続される。
【参考】ハイフォン市の通達
通達4827号:https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/betonamuniokerushingatacoronakanrenhappyohanoihaiphongtsuutatsu.html)
通達5156号:https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00269.html
【2020年8月19日更新】
ベトナム国内における新型コロナウイルス関連発表(ハノイ市の通達)
以下在ベトナム日本国大使館からの情報です。↓↓
【ポイント】
●ハノイ市は、不要不急の外出抑制、8月19日0時以降レストラン・カフェの客席の間隔を1メートル確保すること等の感染予防策の強化を呼びかけています(詳細は以下参照)。
●邦人の皆様におかれましては、引き続きベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。
【本文】
ハノイ市人民委員会は、指示第3906号(8月14日付)及び緊急公電第7号(8月18日付)を発出し、以下の感染予防策を強化するよう指示していますので、ご留意下さい。
●不要不急の外出を控えること。特に、既往症のある者、感染リスクの高い者及び高齢者については不要不急の外出を止めること。
●8月19日0時から、レストラン・飲食店における感染予防対策を厳格に実施すること(客席の間隔を最低1メートル確保、間仕切りの設置を推奨、従業員のマスク着用、来客時の検温、手指の消毒、よく触れる場所や備品の清浄)。
●石鹸・消毒薬を使った手洗い、公共の場でのマスク着用、公共の場では30人以上集まらない(職場、学校、病院を除く)ことを徹底し、最低1メートルのソーシャルディスタンスを取ること。
●フェスティバル、宗教儀式、スポーツ試合、競技場や公共の場で人が密集するイベント、不要不急の大規模なイベントは引続き開催を見合わせること。冠婚葬祭の参加人数は最大限制限すること。
●カラオケ、バー、ディスコ、飲み物を販売する露店の営業は一時休止すること。
【2020年8月17日更新】
ベトナム国内における新型コロナウイルス関連発表(ハイフォン市通達第5156号)
以下在ベトナム日本国大使館からの情報です。↓↓
【ポイント】
●ハイフォン市は、通達第5156号(8月14日付け)を発出して、感染地域への移動を禁止すること、ディスコやカラオケなどの娯楽施設の営業を停止することなどの新たな感染防止対策措置を発表しています(詳細は以下参照)。
●邦人の皆様におかれましては、引き続きベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。
【本文】
8月14日、ハイフォン市は、通達第5156号を発出し、新たな感染防止措置をとることを発表しました。このうち、邦人の皆様に関わる主な事項は以下のとおりです。
・感染地域(注1)への移動を禁止する。
・ディスコ、カラオケ、バー、ゲーム、インターネット店、サウナ、マッサージ店は営業停止とする。
・冠婚葬祭の実施に当たっては,人数を絞って実施すること(注2)。
・8月15日から、市外から入ってくる者に対して、体温検査と医療申告を義務付ける。
・特にハイズオン省からの労働者に対しては、体温が高い場合は、市内へ入ることを拒否する(注3)。
・ハイズオン省から通勤する者に対しては、企業がハイフォン市内に宿泊施設を設けて、ハイズオン省から通勤しないよう奨励する。
・7月15日から現在までハイズオン省に移動したことのある従業員・労働者に対しては、医療申告、体温検査を実施。体温が高い場合は、自宅隔離(症状によっては検査)を実施する。
(注1:ハイフォン市保健局によれば、「感染流行地域」とは、これまで感染者が確認されている地域を言います。)
(注2:ハイフォン市保健局によれば、人数に具体的な制限はないものの、たとえば親族のみでの実施が考えられる、とのことです。)
(注3:ハイフォン市保健局によれば、医療申告は、市境において用意されている用紙に記入する方法で行う、とのことです。)
【東南アジア各国のコロナ関連情報・まとめはこちらから】