
【インドネシア】フローレス島のレウォトビ・ラキラキ山噴火に関する最新情報
2025年6月17日、インドネシア東部・フローレス島に位置するレウォトビ・ラキラキ山(Lewotobi Laki-laki)で大規模な噴火が発生いたしました。
レウォトビ・ラキラキ山の位置はこちら:https://maps.app.goo.gl/pdiUYVuz4vN87DMS9
2025年6月19日 朝9時時点の状況
ングラ・ライ国際空港では、国内線・国際線ともに到着・出発便は平常通り運航しており、欠航は発生しておりません。
また、ロンボク国際空港およびコモド空港においても、現在のところ通常通りの運航が続いています。
2025年6月18日 午前9時時点の状況
フローレス島に位置し、コモド諸島観光の玄関口でもあるコモド空港(Komodo International Airport)については、6月17日時点では通常通りの運航が続いていました。しかし、6月18日以降は火山噴煙の影響により着陸が困難となり、すべての便が欠航しているとの報告が現地より入っています。
現地の町の様子については比較的落ち着いており、大きな混乱や混雑などは見られていません。また、すでに現地に滞在されているお客様については、予定通りツアーが催行されているとのことです。
【バリ島の現状】
現在のところ、バリ島と日本を結ぶ直行便には影響は出ておりません。一方で、バリ島発着の一部国際線においては、欠航が確認されています。なお、市内や観光地には目立った影響はなく、通常通りの状況が続いています。
【ロンボク島の現状】
ロンボク国際空港に関しても一部便の欠航が確認されています。しかしながら、街中や主要観光地においては平常通りで、混乱などは起きておりません。
なお、今後の火山活動の状況や各地への影響について、新たな情報が入り次第、随時お知らせいたします。