【クアラルンプール】マレーシア国立博物館で学ぶ歴史と文化|インターン生体験レポ

こんにちは!ブログをご覧いただきありがとうございます。
ウェンディーツアー マレーシア・クアラルンプールでインターンシップ中のHです。
先日、Muzium Negara(マレーシア国立博物館)に行ってきました!
ここは、マレーシアの歴史的観光地であり、マレーシアという国が誕生する前から現代までの歴史を一度に学ぶことができる場所です。マレーシアという国がどのように歩んできたのかを知ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました!
これから、マレーシア国立博物館についてもう少し皆さんに共有したいと思います。
マレーシア国立博物館とは

マレーシア国立博物館は、約60年前に多民族文化と独立の歴史を後世に伝える場として建てられました。建物の正面には大きな壁画があり、マレーシアの文化と歴史を表現しています。
マレーシア国立博物館の展示は、先史時代、王国時代、植民地時代、独立後から現代までのマレーシアの四つの時代に分かれています。
先史時代
先史時代では、日本で言う石器時代と似ていて、当時の人々が生活道具として使っていた石器や鉄器を見ることができます。
こちらはマレーシアのペラという場所で発見された人々の生活道具として使われていたものです。

王国時代
王国時代の展示では、マラッカ王国を中心に交易で栄えた歴史や、イスラム教が伝来した当時の様子が描かれています。王国時代初期には仏教やヒンドゥー教が広まりましたが、後半になるとイスラム教が急速に広まり、現在のマレーシアの主流になりました。
左側の写真は、王国時代に仏教の存在を示すAvalokitervaraという青銅像、右側の写真は、マレーシアの王族が座っていた椅子であり、間近でその豪華さを感じることができます。

植民地時代
マレーシアの植民地時代は、16世紀にポルトガルがマラッカを占領したことから始まりました。その後、オランダ、イギリスが占領し、第二次世界大戦時には日本が支配をしていたことが示されています。

植民地の影響で、国内に中国系・インド系移民が増加し、多民族社会の基盤が形成されました。左側の写真は、インド系の人々がゴムの木から樹液を採取している様子を示しています。中国系の人々は錫を採取するようになり、右側の写真は錫で作られた動物のお金が展示されています。樹液の採取の仕方がユニークで興味深かったです。錫で作られたお金も一つ一つ細かくて見とれてしまいました。
独立後から現代まで
マレーシアという国は1957年8月31日にイギリスから独立し、その独立の瞬間の様子の写真や資料がマレーシア国立博物館に展示されています。
初代首相が独立宣言の場で、マレー語で「Merdeka!」と7回叫んだことが象徴的な場面として知られています。
マレーシア・クアラルンプールにはムルデカ118というタワーがありますが、このタワーの先に長く伸びる棒は独立を叫んだ時の手を挙げている場面を表現し、タワーの形には深い意味があることを知りました!

感想
今回、マレーシア国立博物館に行ってみて、マレーシアという国の成り立ちや多民族国家としての歩みを知ることができて、ただ観光するだけでは見えてこなかった背景まで知ることができ有意義な時間を過ごすことができました。
皆さんもぜひ行ってみてください!
博物館へ行く前に知っておきたい情報
マレーシア国立博物館では、火曜日、金曜日、土曜日の10時から、事前予約不要且つ無料で日本語ガイド付きで観覧することができます!英語がわからなくても問題ありません!マレーシア国立博物館観覧後は、建物内にお土産が売っている場所があるので、ぜひ立ち寄ってみてください!
