【クアラルンプール】マレーシア・クアラルンプール近郊の主要観光地5カ所が改修中|2025年最新情報

 

マレーシアでは現在「Visit Malaysia Year 2026」に向けた準備として、国中の観光地・歴史的建造物・周辺インフラの“美化・整備・魅力アップ”に取り組んでいます。
クアラルンプール市内、近郊の観光地の改修工事の現在の状況をお知らせいたします。

ブルーモスク

シャーアラムに位置するブルーモスクは、青いドームが美しいマレーシア最大級のモスクです。広大な敷地と整った景観が特徴で、イスラム建築の壮麗さを感じられる代表的な名所として知られています。

現在の状況

一部が段階的に閉鎖されています。

 

バトゥ洞窟

クアラルンプール郊外にあるバトゥ洞窟は、巨大な金色のムルガン神像と石段が印象的なヒンドゥー教の聖地です。自然の洞窟と宗教文化が融合した、マレーシアを代表する観光スポットのひとつです。

現在の状況

ムルガン像は補修工事の為、現在足場で全体が囲われています。修復工事は年内完了の予定です。

 

独立広場

独立広場は、1957年にマレーシア独立が宣言された歴史的な場所です。周囲にはコロニアル様式の建物が立ち並び、マレーシアの近代史を感じながら散策を楽しむことができます

現在の状況

スルタン・アブドゥル・サマド・ビルは、現在外観の修復工事中です。
工事の終了時期は未定となっています。

 

青雲亭(マラッカ)

マラッカにある青雲亭は、マレーシア最古の中国寺院として知られ、世界遺産地区の中心的存在です。歴史ある建築と信仰文化が今も受け継がれており、静かな雰囲気の中で参拝することができます。

現在の状況

本堂内で修復工事が行われています。

 

チャイナタウン

チャイナタウンは、飲食店や土産物店が集まる活気あるエリアです。ローカルフードや市場の雰囲気を楽しめる場所として、観光客にも地元の人々にも親しまれています。

現在の状況

ペタリンストリートでは、屋根の交換や電気設備などの改修工事が行われています。
工事に伴い、ペタリンストリートの一部区間が段階的に閉鎖されています。

 

本記事では、代表的な観光地を中心にご案内しました。
今後のご旅行や観光プラン作成の際に、少しでもお役立ていただければ幸いです。